Sep
19
JavaScriptを使って学ぶEnd-to-Endセキュリティ 第1回
(暗号・セキュリティ初学者、セキュリティに興味があるWeb系エンジニア対象)
Organizing : 株式会社ゼタント
Registration info |
参加者 ¥500(Pay at the door)
FCFS
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Description
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[20190904更新]
今回はE2Eセキュリティの導入回ということで、参加費を2,000円→500円にしました。
領収書をご希望の方は前もってご連絡ください。
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勉強会概要
勉強会「JavaScriptを使って学ぶEnd-to-Endセキュリティ」では
- End-to-End (E2E) セキュリティの原則と必要性
- WebAppでの E2E セキュリティ実践のため、JavaScript で の暗号の利用 (ブラウザ・Node.js)
のさわりを学んでいきます。株式会社ゼタントの研究者・開発者を主な発表者として、「暗号ってこう使えば良いんだ」ということが、一連の勉強会を通して学べるようにしていく予定です。
第1回の内容
E2Eセキュリティは、ユーザプライバシを保護するだけでなく、サービス事業者側のリスクを低減するため、昨今強く注目されている概念です。TresoritやSignal、KeyBaseなどここ数年で次々とE2Eセキュリティを謳うサービスが登場してきました。この勉強会では、Webサイト・WebAppでのE2Eセキュリティを実現するのに必須な、JavaScriptでの暗号の利用方法を一から学んでいきます。
今回はこの勉強会の第1回目のため、前半はE2Eセキュリティという概念の紹介、後半は実際に手を動かしながらJavaScriptでの暗号利用の超入門編となります。暗号の細かい知識は不要です。リクエスト次第ですが、次回以降はさらに突っ込んだJavaScriptでの暗号の利用方法を勉強していく予定です。Enjoy Security!
対象
- 暗号・セキュリティ技術に興味がある初学者
- Web に暗号技術を導入したい Web 系のエンジニア
事前準備のお願い
必須ではありませんが、ハンズオン的にプレゼンを進めていくので、ノートPCを準備しておくのをお勧めします。プレゼンを聞くだけでなく手元で確かめながら楽しめます。
- ターミナルが利用可能なこと。
- Git が使えるようになっていること。サンプルコードはGitHubに用意します。
- Node.js (v10.16以上)およびnpm (※) が使えるようになっていること。サンプルコードの実行に必要です。
- Google Chrome 系ブラウザ and/or Firefox が利用可能なこと。
※ npmに加えてyarnが使えるとなお良いですが、Node.jsがインストールされていれば問題ありません。Node.jsのインストール方法はこちら (nodejs.org)。
Wi-Fi環境は会場で準備いたします。
電源タップの数は限りがあります。ご容赦ください。
会場
株式会社ブロックチェーンハブ (〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4-8-16 千城ビル5F [GoogleMaps])
最寄駅は以下の5駅となります。
- 新日本橋駅(総武線快速)出口6より徒歩1分
- 三越前駅(銀座線・半蔵門線)A10より徒歩4分
- 神田駅(山手線・京浜東北線・中央線・銀座線)南口より徒歩6分
- 小伝馬町駅(日比谷線)4番出口より徒歩6分
- 日本橋駅(銀座線・東西線・浅草線)B10もしくはD4より徒歩12分
講演者
栗原淳
大手通信会社の研究所にて、セキュリティ要素技術・セキュリティアルゴリズム・応用数学・システムアーキテクチャの研究に従事した後、2018年より株式会社ゼタントに参加。ゼタントでは、主任研究員としてセキュリティソフトウェアの研究開発等に従事。博士(工学)。(株)ATR連携研究員。株式会社ゼタントが利用するJavaScript暗号ユーティリティ「jscu」のメイン開発者。 [GitHub] [LinkedIn]
Presenter
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Feed
2019/09/20 12:18
昨日はありがとうございました!blog書きました。 https://katsumiinoue.wordpress.com/2019/09/20/e2e-security-handsonnihonbashi/